4月から「横並び3000円」「傘さし5000円」の反則金 《自転車の新ルール》に不満殺到の背景…"知らずに捕まる"NG行為は?
たとえば「片方のイヤホンのみやオープンイヤー型などで、周りの音が聞こえていれば違反にはならない」「幼児をおんぶ紐で固定した状態ならOKだが、抱っこは違反」「小学1年生を専用シートに乗せるのは違反」「歩道に設置された自転車レーンなら逆走もOK」などの基準を理解できている人はまだ少ないでしょう。
あるいはもっとシンプルに「自動車の交通量が多い、または道路工事が行われている場合は、歩道の走行もOK」などの例外が多いことも、わかりにくさを感じるポイントの1つ。
罪の意識なく青切符を切られ、多額の反則金が発生しかねないことが不満につながっている感があります。
3月26日、赤間二郎国家公安委員長は定例記者会見で青切符の導入などについてコメントしていましたが、項目の多さや基準のあいまいさから周知が不足していることは否めないでしょう。
そもそも自転車は試験や免許なく誰でも運転できてしまうため、「車道の左側を走る」という原則すら知らない人もいる危うさがあります。
実際、筆者が都道(東京都中野区と杉並区を隔てた早稲田通り)の信号付き交差点に17時から1時間立ってみたところ、自転車運転者の71人中、信号無視が14人、スマホ使用が11人、並走が7組、逆走が3人、2人乗りが2人、バスの妨害が1人いました。
半数以上の人が違反に該当しそうなことに驚かされましたし、高齢者や外国人への周知なども含めて難しさを感じさせられます。
「自転車 VS 自動車」運転者の対立
冒頭に挙げた、青切符の導入に対して、不安・不満と支持に分かれている理由の1つは立場の違いによるものでしょう。
以前から自動車の運転者と、自転車も自動車も運転しない歩行者の中に「自転車の運転者に対する不安・不満がある」という人がいました。





















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