「もはや『中国』じゃん…!」 ドラマ『北方謙三 水滸伝』がロケした、"中国と完全一致"の《日本にある"すごい場所"》

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そして、兵庫県姫路市郊外にある「書寫山圓教寺」。ここは、『るろうに剣心』シリーズをはじめ数多くの時代劇が撮影された「時代劇の隠れた名所」です。

書写山円教寺
数々の大作が撮影された「書寫山圓教寺」(写真:barman/PIXTA)
書写山円教寺
「書寫山圓教寺」の食堂(じきどう)の外廊下。新緑や紅葉の季節は特に惚れ惚れするような美しさです(写真:Skylight/PIXTA)

天台宗の別格本山であることから、「西の比叡山」の異名を持つ修行の聖地。俗世間と隔絶されたような荘厳な雰囲気を持ちながら、市内からバスで約30分の山麓バス停からロープウェイに乗って行くことができるため、そのアクセスの良さからも多くの映画撮影に使われてきました。

トム・クルーズ主演の映画『ラストサムライ』(03年)が有名ですが、その後も『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21年)、『関ヶ原』(17年)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)などで存在感を放っています。

書写駅
レトロな雰囲気が残る、書写山ロープウェイの書写駅(写真:筆者撮影)

鳥取にある「日本最大級の中国式庭園」

そして、「水滸伝」の撮影といえば中国風の風景は欠かせません。実は日本には、中国風の庭園の雰囲気が味わえる場所がいくつかあります。

まず、京都府宇治市にある「萬福寺」では、「禁軍」の練兵場のシーンが撮影されました。

萬福寺
中央の屋根を高くする中国門の牌楼(ぱいろう)式を用いた「萬福寺」の総門(写真:けんじ/PIXTA)

「インゲン豆」の名前の由来である中国の僧「隠元」が創建した禅宗「黄檗宗」の本山であることから、建築様式において中国禅寺の特徴を持っており、京都の寺院としては珍しく異国情緒漂う寺院です。

また、中国の世界観を表現するうえで特に美しいと評判なのが、鳥取県湯梨浜町にある、東郷湖畔の中国庭園「燕趙園」です。

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