富士宮市は、「富士山本宮浅間大社」や「静岡県富士山世界遺産センター」などのある、富士山への玄関口の町として世界的に観光客を集める街。また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22年)ではゆかりの地の1つとなりました。
富士山の裾野の広大な場所で合戦シーンの撮影が行われ、第3話で主人公・宋江(織田裕二さん)と揚志(満島真之介さん)が出会うシーンでは「西山本門寺」(こちらは時代劇のロケ地の名所です)が登場しています。
しかし何と言っても本作のメインビジュアルでもあり、宋江が「替天行道」を執筆したとされている「洞窟」がいちばんの見どころ。富士宮市内を中心とした「風穴」の1つで撮影されたといいます。
「風穴」とは、“天然の冷蔵庫”とも言われ、1年中冷たい風が吹き出す岩穴や洞窟のこと。富士山麓に多く分布していて、本作ではその中でも上部から太陽光が幻想的に差し込む空間が選ばれ、撮影されました。
富士宮市の「ロケ応援団!富士宮」(フィルムコミッション)によると、ロケ地となった「風穴」の中には私有地もあって、残念ながら非公開であるとのことです。
『ラストサムライ』も撮影されたあの場所で…
続いて関西へ。滋賀県中部の近江八幡市にある「八幡堀」は、時代劇やNHK連続テレビ小説によく登場する「ロケ地の名所」。ここは、阮小五(加藤清史郎さん)による塩の密輸シーンで登場しました。
普段のお堀には、遊覧船として人気のボートが停泊していますが、本作では中国からわざわざ木船を運んで撮影に使用したのだとか。同地は現役の船着き場であり、休日には多くのファンがロケ地巡りに訪れています。





















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