「その一言で手数料ゼロも?」不動産のプロが暴露する《賃貸で損する人の共通点》と"交渉で下げる"具体手順
少し視点を変えますが、不動産会社が「このお客様にはいい物件を紹介したい」と思うのは、必ず決めてくれそうなお客様です。したがって、もし担当者を気に入ったら、「必ずあなたと契約するから、いい物件を紹介してください」と言ってみるのも手です。
担当者が最も嫌うのは、散々ご案内したのに、別の不動産会社で契約されることです。
「AD付きの物件は手数料をおまけしてくれたら嬉しいし、交渉もしてくれたら必ずあなたで決めますよ」 などと言われて嫌がる営業マンはいません。いい不動産会社と出会うには、お礼が言える、礼儀正しいなど、ごく基本的なマナーも大切です。
入居後も、家賃は下げられる可能性あり
賃貸の交渉は契約前だけの話ではありません。
通常、マンションの老朽化に伴って家賃は下がってきます。
新築時と同じ家賃のまま入居者を募集していたのでは、ほかの物件に負けて空室になってしまう可能性があるからです。
そのため、新たに入居する人の家賃は、先に入居した人の入居時の家賃より抑えられているのが普通です。よって、数年以上前から居住している人の家賃は高いままで、新しい入居者と1〜2割の差が生じることもあります。
通常、2年ごとに契約更新がありますが、その際には「更新の手続きが必要です」と言われるだけで、「老朽化してきたので家賃を下げます」とは言われません。
そこで更新の時期が近づいてきたら、家賃が妥当かどうか、調べてみるといいでしょう。調べ方は簡単です。
検索サイトにマンション名などを入れて検索します。
すると、自分が払っている家賃は10万円なのに対し、新規の募集では8万円になっている、といったケースがあります。それをエビデンス(根拠、裏付け)に家賃交渉をするのです。
「最近、募集した部屋の家賃は8万円ですよね。私の部屋の家賃も少し下げていただけませんか?」 と交渉します。
募集家賃を下げているということは、家賃を見直さなければ入居者が決まりにくいからです。また、大家さんにとって現在の入居者が出ていかれても困ります。そのため、交渉に応じてくれる可能性は高いと思います。
ただ、老朽化で下がっていくのが普通ではあるものの、インフレなどで家賃が上がることもあります。エリアなどにもよりますが、そうした要素があることも念頭におくとよさそうです。
基本的に家賃交渉のタイミングは更新時です。更新手続きのお知らせがきたら、すぐに交渉をはじめましょう。
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