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〈公示地価〉2025年比の上昇率上位は半導体産業や訪日客の関連地域/東京圏住宅地では「千葉県流山市や北区赤羽」も上位

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JR千歳駅周辺の千歳市中心部(写真:taka_c / PIXTA)

国土交通省が3月17日に公表した2026年1月1日時点の公示地価。25年比の上昇率が全国でいちばん大きかった場所は、北海道千歳市のJR千歳駅近くだ。上昇率は44.1%だった。

公示価格は22年の約3倍になっている。千歳市には、最先端半導体の量産化を目指すラピダスの工場があり、2棟目の工場も建設される予定。自衛隊基地や新千歳空港を背景に住宅需要が安定し、地価は堅調に推移してきたが、様変わりしつつある。

「千歳市は大きな町ではなかったが、ラピダスが来たことで不動産のニーズが急に増えている。JR千歳線でつながる北広島市、札幌市などにも広がっている」。北海道の不動産事情に詳しい関係者はそう説明する。

大和ハウス工業は、千歳駅前の分譲マンションを5月から販売する予定だ。「千歳を拠点にするとゴルフ場へのアクセスがよく、便利だとの評価を得ている」と、同社のハウジング・ソリューション本部事業統括部の角田卓也副統括部長は物件販売に自信を見せる。

上昇率3位は長野県白馬村

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