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キャリア・教育 #還暦バックパッカー教授の世界見聞録

「現役のビジネスパーソンこそ旅をしよう!」令和のバックパッカー旅は最高の自己投資だ――キャリアを広げる旅の力

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「現役のビジネスパーソンこそ旅へ」——身軽に海外へ旅立っている筆者(写真:筆者提供)
  • 河瀬 誠 立命館大学ビジネススクール教授、MK&Associates代表
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当初の計画通りにいかないことや迷うことも多い。「予定していた列車が来ない」「バスの乗り場が分からない」「そもそも掲示板の文字が読めない」「市場でのモノの買い方が分からない」といった具合だ。

その場その場での意思決定を繰り返し、意思決定の責任は自分で取るしかない。他人を責めることはできないのだ。

いわばバックパッカー旅とは、「旅の経営者」として“情報収集”と“課題解決”を繰り返しながら、自分の責任でマネジメントをする旅だ。そして旅を重ねるにつれ、旅の中で自分がマネジメントできる範囲が次第に大きくなっていくことが実感できるはずだ。

そして旅から戻ったとき、あなたは自分の仕事の中でも自分がマネジメントできる範囲が大きくなっていることに気づくだろう。

上海の外灘から(写真:筆者撮影)

③“自分の当たり前”を揺さぶる

バックパッカー旅を推す第3の理由、それは旅を通じて「多元的な視点」を持てることだ。

知らなかった世界を旅すると、自分が当たり前だと思っていた考え方が揺さぶられることがある。

たとえば、オーストラリアのケアンズには、年の半分働いてあとはダイビング三昧の生活をしている人がたくさんいた。ドバイでは5年前には一面の砂漠だったという土地が高層ビルの立ち並ぶ都市に変貌していた。インドのムンバイの町外れには、ホームレスの家族が放し飼いの牛や豚の家族と同じ道端で並んで寝ていた。

ドイツ・ボーデン湖湖畔の町・メーアスブルク(写真:筆者撮影)

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【リーダーこそ「旅」が必要だ】

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