――「なぜ結婚したいか」、その理由はなんですか。
久保 自分は大学生のときに、潰瘍性大腸炎という病気になったんです。今は症状が落ち着いているんですけど、当時はつらくて、それで大学を中退したんです。それもあって恋愛はできなかったですし、友達も本当に少ない。だからこそ、結婚して、本当に信頼できるパートナーがほしい。そこに尽きます。
「お互いを支え合う」って当たり前のことのようですが、実は当たり前ではないと思うんです。これからの人生、きっと大変なこともたくさんあると思います。そういうとき、1人で生きていくのはやっぱり心細い。だからこそ結婚したい。そんな思いがあるからこそ、婚活を頑張ることができているのだと思います。
課題を乗り越える力
――お話を聞いていると、婚活で外見だけでなく内面も大きく変わられたのかなと思います。
植草 婚活を始めるまでは、家と職場の往復だけ。でも婚活を始めたら、まるで予備校みたいに次から次へと課題が出てきます。彼はとても素直で真面目なので、与えられた課題に疑ったり迷ったりせず、どんどん取り組んでいった。課題を乗り越えようとする力を持っている人だと思います。
本来は、高校生から社会人までの十数年の間に、恋愛して、振られて、泣いて、傷ついて、ときには相手を傷つけたりしながら、成長していくものですよね。でも彼の場合は、その十数年ぶんを、1年間でやっているようなもの。だからこそ、今はとても生き生きしているように見えます。





















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