「マックの年間計画はほぼ把握」「月見にはパイナップルで…」《バーガーキング》拡大のキーマン語る「コバンザメ戦略」の裏
コツは、自らツイートしないこと。ユーザーが勝手に拡散してくれるようなネタを広告や商品を使って発信していった。
「拡散するSNSユーザーはどんな言葉が好きなのか、を考えて情報発信していた」(野村氏)
例えばバーガーキングでは、期間限定商品として3つのパターンを設けている。一つが看板商品のワッパーを季節に合わせて楽しんでもらう「LTO」、もう一つが「アッパーカット」と呼ばれる、ちょっと変わったインパクトのある商品。パティを2〜3枚使用した「ビッグマウス」シリーズなどが代表的だ。
また、「コークスクリュー」と呼ばれるのは、コラボや話題性のある商品で、新規客取り込みや、ファンサービスを狙ったものだ。「ピックルボールバーガー」や日本相撲協会公認の「ベビーボディーバーガー」などがこれに入る。
広告の縦読みが話題になったことも
マクドナルドを意識した情報も、バーガーキングファンの好物である。隣のマクドナルド店舗が閉店した時に「私たちの勝チ」と縦読みできるような店頭広告を出し、拡散されたこともある。
バーガーチェーンの間で繰り広げられる月見戦争には、卵の代わりにパイナップルで参戦。マクドナルドが始めた月見ブームに逆らう姿勢を見せた。
「パティ、ベーコンにパイナップルがマッチして、とてもおいしいバーガーだったが、月見の時期にはあまり売れなかった」(野村氏)とのことだ。





















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