喜多見に5年、登戸4年、それから狛江に17年…小田急線沿いに住んで26年超、59歳男性が語る「沿線の魅力」

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

乗り心地も快適で「車内のデザインも凝ってますよ」と笑顔を見せる。なかでもコマツさんが感心しているのが、運転席が2階に設置されている構造だ。

「最前列の席を確保できれば、自分が運転しているかのような展望を楽しめるんです。あの発想がすごいなと、昔から感心してます」

グラフィックデザイナーのコマツさんにとって、ロマンスカーはもちろん小田急線全体のデザインが魅力的なのだそう。

「車両の外観はもちろん、シートの内装、車内の液晶表示、駅名の看板、電光掲示板などがスッキリしていて見やすいんですよ。小田急電鉄のコーポレート・アイデンティティ(企業イメージ統合戦略)全般にわたって、デザインの質が高いなと個人的に感じてます」

小田急線
ユニバーサルデザインの考えが取り入れられた、見やすい路線図(筆者撮影)

困ったことがあれば新宿へ、日常的なお出かけは新百合ヶ丘へ

小田急線でよく使う駅を尋ねると、迷いなく「新宿駅ですね」と返ってきた。

「私の人生はどうやら新宿駅を起点に回っているようです」

熱海に住んでいた子どもの頃は小田急線に乗って新宿駅で買い物をし、専門学校時代は新宿駅で乗り換えて御茶ノ水へ通った。就職先も新宿御苑のデザイン会社。改めて振り返ると、人生のあらゆる場面に新宿駅があった。

「自分の中で『東京』といえば『新宿』なんですよ。もう小さい頃からの刷り込みなんでしょうね」と、その不思議な縁について語る。今もパソコン周りで困った際は、西口のヨドバシカメラ本店に足を運ぶ。冬には毎年、妻と南口エリアのイルミネーション「新宿ミナミルミ」を見に行くそうだ。

日常的なお出かけ先は、新百合ヶ丘駅が多い。駅前には「イオンスタイル新百合ヶ丘」「新百合ヶ丘エルミロード」「アコルデ新百合ヶ丘」など多くの商業施設が集まり、買い物からグルメまで駅前で完結する。

新百合ケ丘駅
新百合ヶ丘駅前の様子(筆者撮影)
新百合ケ丘駅
新百合ケ丘駅南口コンコース沿いに建つ「新百合ヶ丘エルミロード」(筆者撮影)
次ページ野生動物との衝突で遅延が発生することも
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事