デスクワークの"疲れ目"が変わる 自動ピント調整の次世代眼鏡「ViXion2」が11万円でも買いと言える驚きの進化

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たとえば、書籍を読むような場合は1点を追い続けるので問題ないが、雑誌を見るような場合、文字を読むこともあれば、ページ全体を見たい時もある。そうした場合にViXion01/01Sの視野角では不自由だったのだ。

ViXion2では、レンズ面積は約2.4倍に

その初代からの課題が、今回発表されたViXion2では解消された。

ViXion01でも01Sでも約6mmだったレンズ径が、ViXion2ではなんと9mmへと一気に拡大された。レンズ面積はおよそ2.4倍に。これにより視野角は大きく広がった。

スモークレンズ
径が大きくなったのでレンズが目立つが、別売りのサングラス状のスモークレンズ(7700円)を使うと目立たなくなる(写真:筆者撮影)

筆者はさほど近眼も老眼もひどくはないので、以前のモデルだと視野角が狭いことの方がストレスだったが、ViXion2の視野角なら利用出来る可能性があると感じた。

価格は11万円と少々お高い。8万8000円だったViXion01Sよりは値上がりしている。また今回はクラウドファンディングではないので、早割価格がないことも価格の高さを感じさせる。とはいえ、複数の眼鏡を購入し、用途によって付け替える手間を考えるとそう高くはないのかもしれない。3月17日から全国の販売店でデモ機展示・予約が開始され、4月17日発売となっている。

比較
旧モデル(右)と比べると、レンズ径が飛躍的に拡大したことが分かる(写真:ViXion)

大径化されたレンズ以外の機構・システムは基本ViXion01Sを踏襲している。アウターフレームのレンズ挿入や、アウターフレーム自体の取り外しも同様。スマホアプリでの操作・設定保存なども同じ仕組みとなっている。

単体重量は40g。アウターフレームを入れて54g。バッテリーはリチウムポリマーで、充電時間は約3時間。連続使用時間は最大約15時間。

次ページしばらくはViXion2が技術的な到達点であり続けそう
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