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〈住設2強の明暗〉TOTOが「国内住宅設備事業」で抱える頭痛の種/利益率でLIXILに負けている原因とは
本来なら製品仕様で松竹梅の竹ランクを買うような顧客であっても、梅ランクを選ぶケースが増えているという。仕様上は梅ランクでも、値上げによって価格帯が以前の竹ランクと同じになったからだ。
またリフォームの場合、交換する設備が約30年前のものというケースも珍しくない。老朽設備の交換だと、仕様が1つ下のランクの製品であっても、顧客から不満が出ることはそう多くない。TOTOは高価格品に注力しているものの、顧客ニーズとずれている可能性がある。
TOTOといえばトイレというイメージが強いが、浴室やキッチンなども手がけている。競合であるシステムキッチン大手のタカラスタンダードでは高価格帯に傾注していたが、それを見直したことが奏功した。
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