【苦境のホンダがアメリカで販売するインテグラのコンパクトSUV版】日本未導入のアキュラ「ADX」に漂うジャスト感

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最新のアキュラ車に共通する「ダイヤモンド・ペンタゴン」と呼ばれるフロントグリルを装備。数多くの車種が走るアメリカの街中でも埋没しない個性が光る
最新のアキュラ車に共通する「ダイヤモンド・ペンタゴン」と呼ばれるフロントグリルを装備。数多くの車種が走るアメリカの街中でも埋没しない個性が光る(写真:平野 陽)

スポーティでアグレッシブなキャラクターは、エクステリアのデザインからも明らか。最新アキュラのアイコンとなっている「ダイヤモンド・ペンタゴン」という大型フロントグリルを備えたフェイスは迫力満点だ。

ヘッドライトのデザインもインテグラに似ており、「ZR-V/HR-Vのアキュラ版」というより「インテグラのSUV版」と捉えたほうが実態に近いかもしれない。

「A-Spec with Advance Package」は19インチホイールに、コンチネンタルのオールシーズンタイヤProContact TXを装着。サイズは235/45R19
「A-Spec with Advance Package」は19インチホイールに、コンチネンタルのオールシーズンタイヤProContact TXを装着。サイズは235/45R19(写真:平野 陽)

ホイールはグレード別に18インチもしくは19インチが設定されており、試乗車の「A-Spec with Advance Package」は19インチを標準装備。タイヤは全車オールシーズンタイヤが純正装着されており、試乗車にはコンチネンタルのProContact TXが組み合わせられていた。

アキュラADXのインテリア

シャープなラインが際立つインパネ。9インチのタッチスクリーンにはGoogleが供給する車載システムGoogle built-inが備わる
シャープなラインが際立つインパネ。9インチのタッチスクリーンにはGoogleが供給する車載システムGoogle built-inが備わる(写真:平野 陽)

インテリアに目を向けてみると、ダッシュボードの基本形状はZR-Vと共通のようだが、当然ながらインパネには独自のデザインを採用。ZR-Vは水平基調で広がり感を強調したものであるのに対して、ADXはエクステリアと呼応するようにエッジを立たせたラインを使用。大きなセンターコンソールは左右非対称にデザインされ、ドライバー中心のコクピット感も演出されている。

「A-Spec with Advance Package」の運転席には12ウェイパワーシートと4ウェイパワーランバーサポートを標準装備。「A-Spec」以上だとベンチレーション機能も備わる
「A-Spec with Advance Package」の運転席には12ウェイパワーシートと4ウェイパワーランバーサポートを標準装備。「A-Spec」以上だとベンチレーション機能も備わる(写真:平野 陽)
後席はZR-Vと同等の広さで、前席と膝とのクリアランスを実測すると約190mm。かなりゆとりが感じられるりゆとりが感じられ
後席はZR-Vと同等の広さで、前席と膝とのクリアランスを実測すると約190mm。かなりゆとりが感じられる(写真:平野 陽)

シートもグローバルアーキテクチャーで共有される、ホンダ独自の「ボディースタビライジングシート」に独自のトリムデザインを採用。試乗車はオーキッド(蘭)と名付けられた上品なホワイト系レザートリムに、ブルーのマイクロスエードアクセントが加えられ、爽やかなスポーティネスが表現されていた。

ラゲッジルームの幅、奥行き、高さなどもZR-Vと同等。後席シートが6:4分割可倒式となっているところも共通している
ラゲッジルームの幅、奥行き、高さなどもZR-Vと同等。後席シートが6:4分割可倒式となっているところも共通している(写真:平野 陽)
後席シートを格納するとフラットな拡大フロアを実現。運転席の背もたれまでの奥行きは約1820mmになる
後席シートを格納するとフラットな拡大フロアを実現。運転席の背もたれまでの奥行きは約1820mmになる(写真:平野 陽)
「A-Spec with Advance Package」にはハンズフリーアシスト機能付きのパワーテールゲートを標準装備。ウォークアウェイオートロック(予約ロック)機能も備わる
「A-Spec with Advance Package」にはハンズフリーアシスト機能付きのパワーテールゲートを標準装備。ウォークアウェイオートロック(予約ロック)機能も備わる(写真:平野 陽)
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