「86.4%が保護司を引き受けたくない」…約半数が自分や家族の身に不安、"無償だから信頼関係を築ける"に近づく限界
今回は、出所者の支援を行う「株式会社生き直し」代表で、東京都内の保護司でもある千葉龍一さんに、現場の実情と課題を聞いた。
意外と知らない保護司の活動内容
保護司とは、犯罪や非行をした人の更生を地域で支える民間ボランティアで、法務大臣から委嘱されて活動する。国家公務員である保護観察官と連携しながら、更生保護の現場を地域で担う役割を持つ。なお活動は原則無償だが、交通費などの実費相当は国から支給されている。
千葉さんは、長年出所者の更生支援に携わる傍ら、保護司としても活動している。
「保護司の仕事は大きく分けて2つあります。1つは、刑務所から出てきて保護観察がついている方などの面談、支援。対象者と定期的に面談し、就労支援や生活指導などを行います。そしてもう1つが、『地域活動』です」





















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