「謝罪したのに、ますます非難され…」 元朝日新聞記者が指摘《炎上するお詫び文》に必ず"書かれている"こと

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気づけば、新聞やテレビは「オールドメディア」と呼ばれるようになり、厳しい批判を浴びています。にじみ出る特権意識、公正や中立の名のもとに語られる「正しさ」、ページビューや視聴率を優先する報道。

批判の理由はさまざまですが、新聞社に身を置いた私からすれば、「そこまで嫌われているのか」と悲しくなることもあります。

一方、退社から3年ほどがたち、今は外からメディアを見つめる立場。時折目にする「嫌われる文章」に、思わずツッコミを入れたくなることもあります。

本稿では、私自身が「嫌われる文章」を書いてきた手痛い経験をもとに、日々目にするメディアの記事をはじめ、私たちが日常的に触れる身近な文章を扱います。まずはクイズや間違い探しに挑むような感覚で、例文にどしどしツッコミを入れてみてください。

「でも、自分もこんな文章書いているかも……」。ご自身の文章を省みる、そんな瞬間を届けることができれば、幸いです。

おわびのお知らせ!?

一部商品における産地表記について
チキンの郷フーズ株式会社は、当社が製造・販売する冷凍総菜「国産地鶏の照り焼き」に使用する一部食材の産地表示について、お客様にご心配とご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。
本件は、原材料の納入業者が海外産鶏肉を使用したことが発端です。当社は事態を常に正確に把握していましたが、結果的に産地の表記に不備が発生しました。当社は「国産地鶏」の使用を前提に契約しており、納入業者からの報告を受けた時点で迅速な対応を進めましたが、一部のロットで表示の修正が間に合いませんでした。
今回の件につきましては、意図的な偽装ではなく、納入業者との情報共有の遅れによる一時的な誤表示です。品質や安全性に全く問題はなく、対象期間中に販売された製品につきましても、健康への影響は一切ございません。
当社はすでに社内調査を終え、関係各所への注意喚起を行っております。今後は管理体制のさらなる強化を図ってまいります。
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