iPhone 17eは誰のためのモデルか、10万円切りのベースラインを選ぶべき人とそうでない人
とはいえ、処理性能などはそこまで大きくは違わない。プロセッサーの処理性能は順当に上がっている(以下グラフ参照)。
これ自体を買い替えや選択の基準にする人は少ないモデルかとは思うが、最も安価なモデルであっても、2年前・3年前のハイエンドに近い性能になっている。「長く使う」という目的には合うだろう。多少グラフィック性能は劣るが、iPhone 17との差は小さい。iPhone 17eでも、2年前・3年前のiPhoneのフラッグシップモデルに近い性能が出ており、「最新の技術基盤で作っている」ことを思わせる。
昨年のモデルであるiPhone 16eと比較した場合、ストレージ容量の下限が「倍」になったのも大きい。128GBからだったものが倍の256GBからになっている。価格は据え置きだから、お買い得度は大きくアップした。iPhone 17もストレージは256GBからなので、ここでは「並んだ」と見ることもできる。
MagSafe対応はプラス、eSIMのみ対応は要注意
同じく、iPhone 17に並んだ点が2つある。
1つは、ワイヤレス充電機能が「MagSafe」になったことだ。iPhone 16eにもワイヤレス充電機能はあったが、マグネットで吸着する機能のない「Qi規格対応」だった。充電速度も違うのだが、それ以上に、現在増えている「MagSafe向け周辺機器」「MagSafe対応バッテリー」などが使いにくいのが課題だった。iPhone 17eでは、iPhone 17と同じくMagSafe対応になり、周辺機器やバッテリーの選択肢が増える。
もう1つは「eSIMのみに対応する」こと。これは良し悪しな部分がある。iPhone 16eまではSIMカードに対応していたが、今回は、データ書き換えで対応する「eSIM」になる。iPhone 17シリーズから、日本向けのiPhoneはSIMカードスロットがなくなり、eSIMのみになっている。iPhone 17eもこれに倣う。




















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