「3時間以内にしたくなる」が5割…災害時の"トイレ行動"のリアル――必要な携帯トイレの数や事前にやっておく準備とは
能登半島地震に関して能登町の仮設住宅入居世帯を対象にしたアンケート調査では、「避難生活の初期において、最も困ったことは何ですか?」という問いに対して、最も多かった答えは「トイレ」で69.8%でした。
トイレは“すぐに”必要になる
災害が起きた直後、人はまず命を守る行動をとります。そして避難所などの安全な場所に向かいます。
このようなときでも、排泄は待ってくれません。前述の能登半島地震での能登町の調査では、地震発生後に最初にトイレに行きたいと感じた時間は3時間以内が54.7%、6時間以内まで含めると88.3%でした。
しかし、水洗トイレは給排水設備・電気設備・処理施設のいずれかが機能しなければ使用できなくなります。断水に気づかず使用してしまえば、便器は流されない大小便で満杯になり、不衛生な状態に陥ります。これがいわゆる「トイレパニック」です。




















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