最も短い名前はどこ?個性派インターチェンジ名を文字数や市名、東西南北から発見

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西九州道の「唐津千々賀山田IC」は、佐賀県唐津市の千々賀(ちちか)地区と山田地区の間につくられたことに由来する。

さらに近年、IC名に「・」(なかぐろ)が入るところが増えてきて、長い名前に拍車がかかるようになった。

山陰道には、いずれも島根県に「大田中央・三瓶山IC」「仁摩・石見銀山IC」「萩・石見空港IC」が誕生している。

筆者が山陰道を走ったときに撮影した「仁摩・石見銀山IC」の案内標識(筆者撮影)

このうち、「萩・石見空港」は、山口県萩市と石見空港(島根県益田市)の2つの合体のように見えるが、正式名称である「石見空港」の愛称がIC名と同じ「萩・石見空港」なので、IC名は空港の愛称をそのまま取り入れたようにも見える。

そして、「・」を入れた最も長い名前が、三遠南信道の「飯田上久堅・喬木富田(いいだかみひさかた・たかぎとみだ)IC」だ。

所在地は、前半の「長野県飯田市下久堅」だが、少し東へ行くと下伊那郡喬木村の富田地区へ通じるため、両者の名前が併記されることになった。開業前の仮称は「飯田東IC」だったので、文字数だけ見れば、大躍進ということになる。

なお、高速道路ではなく自動車専用道だが、2025年11月に「兵庫県加古川市~小野市」間が全通した東播磨道には、「県立加古川医療センター」ランプがある。こちらの長さも相当なものである。

市名がつくICは「いわき」が多い

趣を変えて、単一市名が多く入るICを調べてみた。

横綱と言ってよさそうなのが、「いわき○○IC」を持つ福島県のいわき市である。広域合併で市域が広いうえに、常磐道と磐越道、小名浜道路が通っているため、ICが多いのだ。

「いわき中央IC」の出口料金所(写真:MediaFOTO / PIXTA)

常磐道に「いわき勿来」(なこそ)、「いわき小名浜」「いわき湯本」「いわき中央」「いわき四倉」の5カ所のIC、磐越道に「いわき三和」、そして小名浜道路に「いわき山田」「いわき添野」「いわき泉」の各ICである。

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