先制攻撃初日の2月28日、アメリカ政府高官は、イランが中東地域で展開している米軍に先制攻撃をする兆候があったと発言。その先制攻撃の兆候を「差し迫った脅威」と位置づけたが、具体的な根拠には言及しなかった。
翌3月1日、トランプ大統領はABCニュースとの電話インタビューで、2024年アメリカ大統領選挙時にハメネイ師が自身を狙った殺害を計画していたとして、攻撃理由に個人的側面があった可能性を示唆した。
3月2日、ヘグセス国防長官は会見で、イラン攻撃は体制転換が目的ではないと発言。また、会見に同席した米軍制服組トップのケイン統合参謀議長は、軍事目的が「アメリカを防衛し、地域のパートナーと協力し、イランが国境を越えて勢力を誇示することを阻止すること」と説明した。
その後、トランプ大統領は、ホワイトハウスでの演説でイラン攻撃の目的を4つ(ミサイル能力破壊、海軍全滅、核兵器保有阻止、対外テロ支援を阻止)列挙したが、体制転換には言及しなかった。また、ルビオ国務長官は、同日、アメリカのイラン攻撃理由に、イスラエルの単独行動に同調せざるをえなかった状況を挙げた。
続く3月3日、トランプ大統領はこれを否定し、むしろ自らイスラエルに攻撃を促した可能性を示唆した。また、イランが先制攻撃を仕掛ける可能性を理由として挙げた。さらに、ルビオ長官は、イラン政権が最も脆弱だったタイミングを踏まえて、攻撃が決断されたという理由も加えて説明した。






















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