朝も昼も夜もご飯…いまの時代に10代が最も「コメ派」だった驚きの実態

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また、同じ麺類でも、10代の夕食で上位に入るスパゲッティやラーメンとは顔ぶれが異なる。70代では、昔からなじみのある麺類が昼食の定番として選ばれているのかもしれない。

70代の夕食ではビールや日本酒も上位に

10代は夕食でもご飯が1位だった。さらに、スパゲッティ(8位)、ラーメン(10位)、ハンバーガー(5位)、食パン・トースト(7位)も入り、朝食や昼食に比べて主食の選択肢が広がっている。コメだけでなく、麺やパンも含めてしっかり食べる夕食といえそうだ。おかずではフライドポテト(4位)、ハンバーグ(6位)が上位に入り、食べ応えのあるメニューが並んだ。

飲み物では、ミネラルウォーターが朝食・昼食に続いて上位に入ったほか、炭酸飲料が夕食では3位に入った。1日の終わりに、気分転換になる飲み物を選んでいるとも考えられる。

一方、70代の夕食は1位がお茶、2位がビール、10位が日本酒だった。浅漬け・ぬか漬け(6位)、冷奴(9位)も上位に入っている。主食ではご飯が4位、味噌汁が3位に入り、昼食で目立った麺類から、夕食ではコメ中心の構成に変化している。お茶を含め、お酒も楽しむ夕食ならではの顔ぶれだ。

浅漬け・ぬか漬けは朝食・昼食でも上位に入っているが、夕食では登場率も全年代との差もより大きい。ご飯のお供としてだけでなく、晩酌のおつまみとしても食べられているのかもしれない。夕食のみで上位に入った9位の冷奴も、晩酌のおつまみとして人気と考えられる。

果物(5位)や野菜サラダ(7位)は朝食・昼食でも上位に入っており、3食を通じて登場している。70代では、主食を食事ごとに変えながらも、体にやさしいメニューを日常的に取り入れている様子がうかがえた。

木地 利光 市場アナリスト

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きじ としみつ / Toshimitsu Kiji

市場調査会社インテージの市場アナリスト。食品、飲料、雑貨など各種消費財のデータを分析し、新聞・雑誌・TVなど各種メディアに対して、取材対応や情報提供を実施。メディア掲載は、年間100件を超える。

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