日経平均6万円台も視野、日本株の上昇余地はまだあるか。来期業績は鉄鋼、電気・ガスが大幅回復、情報・通信は鈍化

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『6万円時代に勝ち抜く株』特集バナー
日経平均株価は6万円台が視野に入った。企業業績の伸びも来期に向けて加速する。中東問題などリスクはあるが、株式投資では変化の時期こそ大きなチャンスだ。会社四季報の先取り情報で有望銘柄を見つけよう。『週刊東洋経済』3月14日・21日合併号の第1特集は「四季報『春号』先取り 6万円時代に勝ち抜く株」だ。
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イランショックで高まる不安

日本株の上昇余地はまだあるのだろうか。

日本銀行・植田和男総裁との会談で高市早苗首相は利上げを牽制したとみられる。さらに日銀審議委員候補に利上げに慎重なハト派2名を指名した。利上げペースが緩やかになると判断され、日経平均株価は2月26日に一時初の5万9000円台に乗せた。

世界的にはイランショックで不安が高まっている。石油の供給懸念などもあり、株価は大きな調整場面を迎えている。

それでも日本企業の業績は好調だ。3月18日発売の『会社四季報』2026年2集春号の最新集計によると、上場企業の今期純利益は9.0%の増益となる見通しだ。さらに来期は12.7%増と、大幅増益を見込む。今期不振の鉄鋼や輸送用機器が回復し、3カ月前の新春号の7.7%増から拡大した。

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