高橋成美、高木菜那…五輪解説で「評価爆上がり」した2人の「知られざる素顔」とは
高橋さんは日本のフィギュアスケートペアで世界への扉を切り拓いた先駆者だ。07年からカナダ人のマーヴィン・トランと組み、12年世界選手権で日本ペア初の銅メダルを獲得。13年から木原と組み、ソチ五輪に出場した。
フィギュアスケートを取材するライターはこう語る。
「なるちゃんの解説も金メダル」
「個性的な発言がフォーカスされますが、努力の人です。現役時代は何度もケガで苦しみながらもはい上がってきました。努力や苦労を見せず、他の選手を励ましていたので先輩、後輩問わず愛されていました。
語学が堪能で、子供の頃に中国に暮らしていたので中国語のほか、英語、フランス語など7カ国語を話せる。
海外の選手とも積極的にコミュニケーションを取れるので日本オリンピック委員会(JOC)の評議員として、これほどふさわしい人材はいない。
今回の五輪ではりくりゅうだけでなく、他のペアの演技の魅力や技の難しさ、選手がどういう心境で演技しているかなどを分かりやすく解説していました。
真剣な中にも競技の魅力や楽しさを伝える高橋さんの解説で、フィギュアスケートのペア種目に興味を持った人は多いと思います」
SNS上では「なるちゃんの解説も金メダル」、「五輪の歴代の解説の中で高橋さんが一番楽しかった。最後は涙が止まらなかった」など大きな反響が。
民放テレビ関係者は「バラエティー番組で天真爛漫のイメージが強いですが、頭の回転が速くて周りの状況が常に見えている。解説者の中には我を強く出してしまう人がいますが、高橋さんはそうではない。常に選手ファーストで本音を引き出す姿勢が視聴者の心をつかんだのだと思います」と評価する。




















