高齢者の聴力低下で起きる「テレビ大音量問題」、40万台のヒット商品ミライスピーカーが最新モデルで挑む新たな解決策とは

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しかし、ミライスピーカーの有線接続には課題もあった。わかりやすくていいという面もあるが、居間に置くのにテレビから座っている場所までケーブルが這うのは美しくないし、足元が不自由な高齢者にはケーブルを引っかけてしまう危険もある。

そのため新たに開発されたのが、持ち運べるタイプの「キャリー・バイ・ミライスピーカー」(2万4750円)。

ベースステーションをテレビにつなぐことで、充電・ワイヤレス通信する「キャリー・バイ・ミライスピーカー」(写真:筆者撮影)

ワイヤレスだが、テレビや電源とつながるベースステーションと通信するだけなので、面倒な設定は不要。ベースステーションはテレビと有線で接続し、スピーカーとワイヤレスで接続する。充電台も兼ねているので「使い終わったら、ベースステーションの上に置く」ということさえ習慣になれば、自動的に充電も行われる。大容量バッテリーを搭載しているので、最大で約18時間使用可能だ。

ベースステーションは3.5mmアナログ音声端子だけでなく、HDMI(ARC専用)、USB-Cでも接続できるので、今どきのテレビと音質を高く保ったまま接続することができるし、パソコンなどとも接続できる。

誰もが満足いく高音質を追求

実際に聞いてみるとコンパクトなのにかなり音質がいい。どちらかというと聞こえることを重視したミライスピーカーに対して、高齢ではないユーザーにとっても利便性の高いスピーカーだと思う。

本体は共振の少ないMDF製で、5Wのスピーカー2つを少し外側に向けてマウントしている(写真:筆者撮影)
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