北朝鮮・朝鮮労働党大会で党官僚の支配強化、軍人は抗体、世代交代も進展、金正恩総書記の権力固め進む(前編)
大会4日目の22日は引き続き、「事業総括報告」への討論が行われた。内閣党組織代表の金正官(キム・ジョングァン)副首相、尹正浩(ユン・ジョンホ)対外経済相、本部党組織代表の金正植(キム・ジョンシク)軍需工業部第1副部長が討論を行った。さらに李日煥(リ・イルファン)党書記など14人の各組織代表が書類討論書を提出した。
党規約改正、南北関係の改正は不明
そして第2議題である党規約改正について趙甬元(チョ・ヨンウォン)党組織指導部長が報告を行い、決定書「朝鮮労働党規約改正について」が全会一致で採択された。
この規約改正については『労働新聞』が2月23日付で記事を掲載したが、金正恩党総書記の「5大党建設路線」の政治建設、組織建設、思想建設、規律建設、作風建設を明文化し「党中央の唯一的領導体制を確立」するための「党中央指導機関の権能と活動体系を明白に規制した」とし、金正恩党書記の唯一的領導体系を強化する改正が行われたとした。
しかし、最大の関心事であった金正恩党総書記の「敵対的2国間関係」に基づき、韓国との南北関係、統一問題についての党規約の改正があったかどうかについては言及がなく、不明なままであった。





















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