北朝鮮・朝鮮労働党大会で党官僚の支配強化、軍人は抗体、世代交代も進展、金正恩総書記の権力固め進む(前編)
新たに執行部入りしたのは朴泰成(パク・テソン)首相、李熙用(リ・ヒヨン)党幹部部部長、趙春龍(チョ・チュンリョン)党軍需工業部長、崔善姫(チェ・ソンヒ)外相、努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相など、現在の金正恩政権の要職にある幹部たちだ。第9回党大会で世代交代が進むのではないかという予感を滲ませた。
2日間、総括報告、世代交代が進む
党大会の議題は①朝鮮労働党中央委員会の事業総括報告、②朝鮮労働党規約改正、③朝鮮労働党中央指導機関の選挙の3議題となった。
金正恩党総書記は大会2日目、3日目の20日、21日にわたり第1議題の「事業総括報告」を行った。『労働新聞』(2月22日付)は金正恩党総書記の過去5年間に対する報告は「全党強化の新たな全盛期、全面的国家興隆の抗しがたい新しい流れを切り開いてきた限りない誇りと自負で満場を感動させた」とし、今後の5年間の活動方針について「参加者はわれわれの偉業の明るい前途に対する自信を一層固くした」とした。
しかし、金正恩党総書記が行った「事業総括報告」の具体的な内容は、この時点では公表されなかった。大会終了後に「報道」の形で報告の内容が報じられたが、全文は結局、公表されなかった。
この報告に対し、咸鏡南道党組織代表のチャン・ギョングク党新浦市委員会責任書記と平壌市党組織代表の崔善姫外相が熱烈な支持・賛同を表明する討論を行った。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら