「私はこんな人」から始める人生好転のコツ──"自己設定"で迷いを減らす《ハッピーエンディング設定とは?》
また、「そんな私にふさわしい人生とは?行動とは?食事とは?ファッションとは?」というように、日々のあらゆる選択も変わります。
私は幸福感の違いや人生を創るのは「能力の差」ではなく「意識の差」であると確信しています。過去があなたを創っているのではなく、未来の設定が今日のあなたを創ります。
人生はいつからでも再構築できる
私はもともと放送局に勤める会社員でした。13年半勤めたあとに退職して起業し、経営者になりました。
会社員をしていたころまで、自分が何者かよくわからず、ぼんやりとした自己像をもっていました。「あなたは誰?」と問われても、「会社名や肩書き=私」という状態で、本当の自分とは何者かがよくわからないどころか、それを考えたり表現したりする機会さえほとんどない日々でした。
国際スポーツ中継の仕事をして夜勤も多く、年に何度も会議や中継で海外に行く日々。楽しくやりがいがありましたが、そのころはメンタルも浮き沈みが激しく、体調も崩しがちでした。
退職する前の数年は、ひと冬で2回もインフルエンザに罹患したり、肺炎になったり。ひどいときにはロンドン出張直前に帯状疱疹になってもなお、歯を食いしばってそのまま出張し、満身創痍で帰国したこともあります。
今思うと、「働いていない自分には価値がない」という設定をしていたように思います。
一方で、忙しい日々の中、「私はいったい何がしたいんだろう、私が欲しい人生ってこれなのかな」という疑問もよく頭をかすめていました。
メンタルの浮き沈みや免疫の低下は、過労や栄養状態によるところもあったと思いますが、「自分が誰なのかがわからない」という迷子のような気持ちで生きていたこと、本当にしたいことや使命がわからない状態で何年も過ごしていたことが原因であったと今、私は確信しています。
その後私は本気で人生を変えたくて、何度も自分に問いました。
「自分は何のために生まれてきたのか」
「自分の使命は何なのか」





















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