「娘の奨学金を母親が散財」→「バレると一瞬の改心ののち逆ギレ」…毒親サバイバー30歳女性が「春になると思い出す」最悪の記憶

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日本誕生に登場する大人気ひみつ道具「畑のレストラン」のグッズの外箱
『日本誕生』に登場する大人気ひみつ道具「畑のレストラン」のグッズの外箱。ドラえもんが抜いている大根の中に料理が入っている(筆者撮影)

筆者は『新・日本誕生』を観る度に息ができないほど泣いてしまう。

視聴者が号泣するほどの出来事を乗り越え、大冒険と共に家出を終わらせたのび太たちは、それぞれ家族の元へと帰り日常に戻っていく。筆者はずっとそんな家族に憧れてきた。どんな喧嘩をしても、最後には仲直りできる家族になりたい……と。悲しいことに、その思いは叶わず、結局絶縁を選んでしまったのだが。

大切なことはすべてドラえもんに学んだ

だが、こうした憧れが、筆者の心を強くしてくれたのは間違いないだろう。「のび太ならどうするか」を人生の軸にすることで、どんなに傷ついても生きることだけは辞めずに済んだ。

新・のび太の日本誕生のポスター
『新・のび太の日本誕生』のポスター。りりしいドラえもんの表情に注目だ(筆者撮影)

春になるとドラえもんの新作映画の公開が楽しみな一方で、あの日の絶望も顔を出す。それでも、心の真ん中にある“のび太への憧れ”のおかげで、今日も前を向いて生きていられるのだ。

押入れの人 Webライター・マンガ編集者

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おしいれのひと / Oshiire no hito

児童指導員、メーカーのEC担当バックオフィス、Webマーケティング会社のディレクターなどを経てフリーランスのライター・編集者に。累計100万円以上ドラえもんグッズに使った自称ドラえもんガチ勢。

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