効率的で再現性が高く、失敗も少ないが…インデックス投資に「物足りない人」が打つべき"次の一手"

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忙しい日々を過ごすわたしたちにとって、これほど効率的で再現性が高く、失敗の少ない投資手法は他にないと考えます。

わたしは節約生活をはじめて以来、スマホの家計簿アプリで家計管理をしています。ですから、アプリに証券口座を連動させておけば、資産額もいつでも確認できます。

毎月の積み立てが、どんどん大きな金額に膨らんでいくのを見るのは楽しいし、安心感も得られます。ただ、ちょっと物足りなさも感じてしまったのです。

インデックス投資に感じた「ちょっとした物足りなさ」

「資産が増えている」という実感は、画面上の数字だけ。実際に、運用収益を手に取って実感するには、インデックスファンドを取り崩して売却し、銀行口座に移してから現金として引き出す必要があります。

満足感を得るために少しだけ売却してみるのも手ですが、長期の分散投資が大前提であることを考えると、せっかく増えた資産には手をつけたくありません。

それに、簡単に売ってしまう癖がつくと、複利の力も活用できなくなります。

また、FIRE(経済的自立と早期リタイア)を実現した多くの先人たちが、「高配当株投資や不動産投資で不労所得を得ることを、早いうちから経験しておいたほうがいい」といっていることも気になっていました。

理論上は、インデックス投資こそ効率がよく、定期的な収入がほしければそこから取り崩せばいいわけです。

でも、成功者の多くがそうしていないというのは、きっと合理性だけでは語れない、人間の心理的な理由があるように思えました。

そこでチャレンジすると決めたのが、「高配当株投資」だったのです。

実際にはじめてみると、画面上の数字だけじゃなく、配当金を手にする喜びを感じられました。そして、インデックス投資の長期成長を崩さずに、日々のゆとりを得ることもできたのです。

先人たちが、不労所得の獲得をすすめた理由を実感することができました。

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