もはや「富裕層を目指す人」だけのものではない…CMが語らない"株式投資"をはじめるべき切実事情
いわゆる、お金持ち(下の図にあるような「準富裕層(資産5000万円以上)」や「富裕層(資産1億円以上)」)になって自由な人生を手にするために、株式投資をやろうとする人が多いのは自然なことです。
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しかし、本当に注目すべきなのはもっと切実な理由で、それは「インフレ」です。物価が上がれば、いまの給料のままでは「普通の暮らし」を維持するのが難しくなる可能性があります。
「インフレ」に対抗する有力な手段
インフレとは、モノやサービスの物価全体が継続的に上がることで、お金の価値が相対的に下がる経済現象を指します。昨今の様々な値上げラッシュにより、生活費がどんどん上がっていることを実感している人も多いでしょう。
わたしもスーパーで買い物をして会計をする際に、これまでなら2000円台で済んでいたものが、3000円、4000円台になっていて驚くことが増えました。物価が上がるということは、同じ金額で買えるモノやサービスが減ることを意味します。
そうした物価上昇が10年、20年と続けば、いま持っている現金の価値は相対的に下がっていきます。仮に1000万円を持っていても、そのお金で買えるものはどんどん少なくなってしまうからです。
物価上昇と合わせて収入も上昇するのならいいのですが、収入があまり変わらなければ、買えるものが少なくなるぶん、実質的に収入も下がっているといえるでしょう。
そういったことから、労働収入以外で資産を増やせる株式投資が、インフレに対抗する有力な手段のひとつだと考えられているのです。いま、銀行や証券会社がしきりに株式投資を推奨しているのは、こうした資産価値低下のリスクが高まっているからです。
ただし、「株式投資だけが絶対的な正解ではない」ことも忘れないでください。「頑張って物価上昇以上に収入が上がるようキャリアを積む」ことも対策ですし、「副業で収入を増やす」ことだってインフレに対抗する有効な手段です。





















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