マレーシア経由で「欧米豪の難関大学」卒業!1000万円節約も可能な「コスパ最強の留学"新ルート"」を選ぶ日本人が急増、必ず求められる条件とは?

「マレーシアの物価は日本の3分の2程度で、寮費や家賃が月2万~4万円、生活費が月3万~4万円あれば困りません。学費と生活費を合計で見た場合、アメリカは卒業までに4年で3000万円程度かかることがありますが、マレーシアなら800万~1000万円と3分の1程度。地方から東京の大学へ進学して一人暮らしをするより安く済むケースもありえます」(斉藤さん)
さらに、マレーシアの高等教育システムは、かつてのイギリス統治下の影響を色濃く残しており、「質が極めて高い」と斉藤さんは言う。
「マレーシア政府は1990年代から教育改革を行い、オーストラリアのモナッシュ大学やイギリスのノッティンガム大学といった世界トップクラスの大学を誘致して、本国と同じ学位が取得できるキャンパスを設けました。
また、現地の大学もレベルが高く、例えば私立大学であるテイラーズ大学は世界ランキングで早稲田大学や慶應大学と同等レベルにありますが、こうした優秀な大学がいくつも存在しているのです」(斉藤さん)
即戦力を養う「実務直結」の学びで就職も有利
マレーシアの大学では入学試験は実施されず、出身高校の成績(GPA)を基に合否判定が行われ、合格の場合はIELTSなどのスコアをクリアすることで入学が可能になるという。
多民族国家のマレーシアでは英語が浸透しており、大学の授業も英語で行われている。学部構成は、ホスピタリティやITなど実務に直結したものが目立ち、経営学部などもマーケティング・会計・財務・人事・グローバルサプライチェーンなど専攻が細分化されていて、「即戦力として活躍できる知識や経験が得られる」(斉藤さん)という。また、多くの大学で2カ月以上のインターンシップがカリキュラムに必須で組み込まれており、採用に直結するケースもあるそうだ。
「日本からの留学生の約7〜8割は日本へ帰国して就職しますが、その進路は、外資系や総合商社、自動車メーカーといったグローバル大企業からベンチャーまで多岐にわたります。ホスピタリティを専攻した学生が世界の5つ星ホテルに採用されるなど、専門スキルと実務経験を兼ね備えた即戦力として高く評価されています」(斉藤さん)
さらに、欧米やオーストラリアなどの大学に編入できる制度があることも、より広い世界を目指す学生にとって大きな魅力となっている。



















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