「英会話」だけでは足りない!
グローバルビジネスに求められる英語のスキルを、日本にいながら身に付ける方法とは。

品川駅前の高層ビルで
本場の英語のスキルを学ぶ
大規模な再開発で注目される品川駅――。その駅前に立ち、駅とデッキでつながる「品川インターシティ」の高層階に、ニューヨーク大学(NYU)プロフェッショナル学部 アメリカン・ランゲージ・インスティテュート(ALI)東京校がある。
東京の都心や湾岸エリアを見下ろす眺望が楽しめるラウンジでは、受講生と外国人の講師が笑顔で話をしている。受講生同士も英語であいさつしているようだ。それもそのはず。キャンパス内では原則として日本語禁止だという。まさにニューヨーク本校の雰囲気が感じられる。見た目だけではない。PCルームやラウンジなど、キャンパス内には最新のIT機器が導入されているほか、フリーWi-Fiが設置され、最適な環境で学習を進めることができる。
同校アカデミックディレクターのクリス・カール・ヘイル氏は「ALI東京校の受講生専用サイトで、レッスンのフォローなどがタイムリーにできるだけでなく、ニューヨーク大学の学生と同じように、NYUのオンラインライブラリーも閲覧できます」と説明する。

改めて説明するまでもなく、ニューヨーク大学は創立以来180年以上の歴史を誇る、米国の名門私立大学である。同大学プロフェッショナル学部も1934年という早期に設立され、不動産、ホスピタリティ、マーケティング、会計など、さまざまな産業に関連する専門的な教育プログラムをニューヨークに集う世界各国のビジネスパーソンに提供している。
アメリカン・ランゲージ・インスティテュート(ALI)は同学部の一部門であり、70年以上にわたりNYUに入学を希望する外国人学生向けの言語習得コースとして実証されてきた。その高品質なプログラムを国内で受けられるのはうれしい。
グローバルビジネスに求められる
質の高い英語プログラムを提供
ALI東京校は2013年10月に開校したが、ビジネスパーソンはもとより、グローバル化を目指す企業からも高く評価されている。その理由について、ヘイル氏は次のように説明する。