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暖房費ゼロ円!「電気を使わないのにあったかすぎ」「災害時も安心」と話題に…《着る暖房・モモンガ》の"底知れぬ実力"を体感してみた〈再配信〉

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奇抜なネーミングながら、しっかり本格派。この実力には坂井社長も自信を持つ。

商品の画像を見てわかるように、足元は実際のモモンガのように飛膜でつながるシルエットとなっている。モモンガに似せたのは可愛さを重視したわけではなく、意図的に「ダボダボ」にしてあるのだ。

「すき間なくピタッとした服で体を覆うほうが、一見暖かいように感じますよね。ですが、実は身体の周りに空間を用意し、そこに暖かい空気の層を作って包み込むことが、暖かさの秘訣なんです」

モモンガの暖かさは、着た人自身の体温から生まれているのだ。体温が身体の周りの空気を温めている。熱は空気が動かないところで保たれるため、ゆったりしたシルエットで、たっぷりと空気を身にまとうことが、モモンガの圧倒的な暖かさを作っているという。

一切電気も灯油も使用しないエコ仕様ながら、37度前後の体温を熱源とし、暖房をまとったかのような暖かさを実現している。暖めたいのは部屋ではなく自分なのだから、自分1人でいる空間なら、これ1枚あれば十分だろう。

左から順に改良を重ねたモモンガの足元。動きやすい仕様へと変化しているのがわかる(撮影:東洋経済オンライン編集部)

なぜクラウドファンディングでしか売らないのか?

また中綿には、アメリカ発の高機能素材「サーモライト」を採用した。これは中空構造により空気を効率的に蓄え、体温を逃がしにくい。坂井社長曰く「ホッキョクグマの毛と同じ構造だった」という。軽さと暖かさの両立に寄与する、機能的な選択だ。

「身体に密着させて保温する」というこれまでの機能性アパレルの常識とは真逆の発想が、衝撃の暖かさを実現した。

モモンガのフードを被ると首元にはまったく風が入り込まず、身体はポカポカだ(撮影:東洋経済オンライン編集部)

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【クラウドファンディングは単なる販売チャネルではない】

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