東京大学文科3類に進んだスタンリーさん。再受験して良かったことを聞くと、「やりたいことができているというのが一番」だと答えてくれました。
「合格したときは、ほっとした心境でした。ようやく野球に集中できるんだなという、うれしい気持ちでいっぱいでしたね。とはいえ、高校2年生で1回選手を引退して5年ブランクがあったので、入って1カ月で肋骨と手の2カ所を骨折しましたし、その後も怪我があって最初の1年はほぼリハビリでした。
それでも2年生に上がってから、春合宿のメンバー選考で活躍できて、すぐBチームに落ちましたが、初めてAチームに上がることができました。東京六大学野球の新人戦でプレーもできて甲子園優勝投手からヒットを打つことができましたし、11月の秋の新人戦でも4番で出場してヒットを放つことができました。司法試験の勉強を除けば、ほぼ野球だけの生活ができているのがうれしいです」
野球部に在籍しながら司法試験に合格
野球の方では過去の後悔を払拭する活躍を見せる一方で、今年3月ごろから司法試験の勉強も再開し、授業・野球と並行して1日3時間を試験勉強にあてていたスタンリーさん。6月中旬からは週6回の部活を2〜3回に減らしてもらって勉強時間を捻出した結果、見事に野球部在籍中に司法試験に合格するという快挙を成し遂げました。
最近では自身のYouTubeチャンネル「スタンリー翔唯 〜東大野球部・司法試験合格〜」も立ち上げ、発信も精力的に頑張る予定のスタンリーさん。最後に、今後の展望を伺いました。
「25歳で大学野球は引退しますが、日本かアメリカの独立リーグに行って野球を続けたいと思っているので、今はそこに行けるだけの実力をつけたいと考えています。将来的には日本が永遠に繁栄できるようなシステムを作りたいと考えています。そのためには最高権力者になる必要があるので、総理大臣になりたいです」
大きな夢を持ち、実現させてきたスタンリーさん。努力する姿勢と、人を惹きつける魅力を持つ彼は、野球選手として、そして政治家として必要な資質を持っていると感じることができました。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら