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「男性のエスコートを待っている時代ではない」年収1500万超の女性が結婚相手に選んだ相手

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  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表

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(写真:Graphs/PIXTA)
結婚相談所の経営者として婚活現場の第一線に立つ筆者が、急激に変わっている日本の婚活事情について解説する本連載。今回は、女性初の首相誕生となった2025年を振り返り、「女性リーダー」をテーマに現在の婚活市場の動向について解説します。

社会は変わっても変わらない親世代の価値観

2025年を振り返ってみると、今年のキーワードは「女性リーダー」だったように思います。日本にも初の女性首相が誕生。戦後長らく「男性が女性より上に立たなくてはならない」という風潮が続いてきましたが、ようやく男性が女性の能力を認めるようになったという印象を強く持ちました。実は、婚活現場でも同じ現象が起きています。

婚活現場でも優秀で社会的に地位のあるキャリア女性がどんどん増えています。特に30代半ば以降となると、一般的な男性よりも年収が高い女性は珍しくありません。こうなると、結婚生活の形も変わらざるを得ません。かつてのように家庭で男性が座ったまま威張っていられる時代ではなく、男性も女性も忙しく働き、互いに役割分担をして助け合っていかなくてはなりません。

しかし、ここで一つ問題があります。社会は変わっても、親の世代の価値観は変わっていないことです。親から精神的に自立できていない男性や女性は、親の古い考え方をそのまま受け継いでいます。そうした古い価値観に縛られている男女と、今の新しい価値観を持つ男女が入り交じっているのが現状。そこで発生するのが「おごる・おごられ問題」です。

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【「男性がおごるのが当たり前」という女性も多い】

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