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仕事ができない人・できる人は「話し方」が違う…「相手を動かす」3つの方法

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社長の感動ポイントをつかんだ私は、「社食以上の美味しいご飯を考えてみてはどうでしょう?」と提案すると共感してもらえました。

さらにイメージをハッキリさせるため、「例えば『できたてご飯のおにぎり屋』とか……」と提案したら、社長は笑顔でこう言いました。

「ぜひ、やってみたいです!」

その後、社長との話し合いを重ね、「土鍋の炊き立てご飯のおにぎり屋」を新規事業として出店することになりました。

相手がやりたいことになかなか気づけない時には、相手が感動したエピソードを引き出し、それをヒントに「やりたいこと」を「提案」する話し方をすることで、相手の「やりたいこと」の言語化を支援しましょう。

スイッチ② 問題に感じていることを引き出す

人は「このままではダメだ」と問題を認識すると、解決しようとする気持ちが自然と生まれます。

この解決したい気持ち=心を動かすスイッチを入れることで「やりたいこと」を見つけ出します。

ある会社の役員から、社員の離職について相談された時のことです。

「中堅社員の離職率が上がって困っています」

その理由を聞くと、予算達成と部下の育成の両立で疲弊していると話しました。

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