【不登校】「再スタート」で海外へ移住、現地のリアルな実情「学校に通い続けるプレッシャー」が日本とは全然違う?

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勉強をする子ども
なぜマレーシアがリスタートの場として注目を集めているのか(写真:imtmphoto/PIXTA)
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みずもと氏は2022年に家族でマレーシアに移住。2人の子どもはインターナショナルスクール(インター校)に通い始めて4年目を迎えた。
数多くの日本人教育移住者と交流する中で、「日本では不登校だったがマレーシアに来て学校に行けるようになった」という声を耳にする機会があり、日本とは異なる教育環境・社会文化が子どもに変化をもたらすケースがあることを実感している。
最近では「再スタートの場」として、マレーシア教育移住を目指す家庭もあると聞く。
今回の記事では、なぜマレーシアが「再スタートの場」として注目を集めているのか、教育制度の実態やそこに暮らす人々の体験談をもとに検証する。
《この記事の続き↓》
【不登校】マレーシアでは深刻化しにくい理由 日本とは何が違う?「学校の柔軟性」「選択肢の多さ」日本との大差
インター校の図書室
大学並みの設備を持つ大規模インター校から、ビルのフロアを借りた小規模インター校まで、多種多様なインター校がある(写真はインター校の図書室:筆者撮影)

「再スタート」のつもりでマレーシアに

2024年度の文科省調査によると、小・中学校の「不登校」児童生徒数は35万3970人と12年連続増加し、過去最多を更新

小中高をあわせた不登校児童生徒数は42万1752人に上ります。

筆者の周りでも、お子さんの不登校に悩む日本の親御さんは少なくありません。

昨今、マレーシアに教育移住された親御さんの中にも「日本で学校に行けず、再スタートのつもりでマレーシアに来た」と胸の内を教えてくださる方もいらっしゃいます。

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