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大事なことは、何を学習するか Z会の通信教育が選ばれる理由

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幼児にとって最良の教育とは何か

知的好奇心を引き出しつつ、考える力を養う。そのために教材はつねにブラッシュアップを重ね、教育専門家の意見も反映させている。その根本としてZ会が大事にしているのが、「幼児にとって最良の教育とは何か」ということである。

「ハイハイもできない赤ちゃんにいきなり立って歩けと言っても無理ですよね。ですから、子どもの発達段階に応じて、子どもが楽しく感じる、本当に子どものためになる教育とは何か。そこから教材の開発はスタートしています。幼児~低学年の時期は、学びの土台をつくる時期。この時期に『学ぶって楽しい』と思えること、いろいろなものに関心を持ち、おもしろいと思えること、探究心や挑戦意欲を育むこと、自分に自信が持てること…そういったことが将来的に伸びる子を育てるには必要だとZ会では考えています」

こうしたZ会の早期教育の取り組みについては、保護者からも賛同の声が多く寄せられている。

「いろいろなことに興味を持つきっかけになっているという声をよくいただきます。またはちょっと難しいかなと思っていたけど、やらせてみたら意外とちゃんとできた。『うちの子、すごいじゃない』と思わせてくれたという声も聞きます。体験でやったことをアレンジして別の遊びに発展させた、工作の材料がなかったので代用できるものがないか一生懸命考えてやっていた…といった報告もいただいています」

「ちょっとしたことでも構いません。子どもを褒めてあげてください」と語る鈴木貴子氏。

忙しいからこそ、親子の時間が重要になる

保護者は子どもに対してどのような姿勢で教育に臨めばいいのか。気をつけないといけないのは、一緒に学習に取り組む際には、保護者が「先生」で、子どもが「生徒」という関係性が生まれやすいことだ。とくに、ドリル的なものは、正解・不正解がはっきりしているため、きちんと教えようとするあまり、ついつい注意をしてしまいがちだ。つねに正解を求められ、正解を教えてもらえる状態だと、「自分で考える」力はなかなか育っていかない。

「Z会の体験型教材には絶対の正解がないものが多くあります。だから、保護者の方が先生になる必要もありません。親子が対等な関係で、どうやったらうまくできるか、相談しながら試行錯誤を繰り返す、その経験によって考える力が育まれます。また、一緒に体験をすることで、必ず対話が生まれますよね。体験の際に『これはすごいね』『不思議だったね』と感想を言い合うことだけでもいい。または『どうやったらうまくいくのか』を相談しながらつくるのもいい。そうした経験をたくさん積んでほしいと思います」

小学校に入学すれば、今度は学び合いが重要になってくる。それには、自分の意見を自分の言葉で相手にわかるように説明をする、人の意見を聞く力が必要になってくる。その力を身につけるためにも、幼児期に自分の意見が親に認められたという経験を積んでおくことが重要になる。それが自信につながって、小学校に入学しても、きちんと自分の意見を言える子どもになっていく。その意味でも親との対話は、子どもの成長に欠かせないものなのだ。

「学力をつけることも必要ですが、今の時期には学びへの意欲を養うことを重視してほしいと思います。お子さまが好きなこと、嫌いなこと、興味を持つこと、得意なこと、苦手なこと、がんばっていること…そういったことをいちばんよく知っているのは保護者の方。そんな保護者の方だからこそ引き出せる力があります。お子さんが小さいうちはとくに忙しいことと思いますが、少しの時間でもかまいません。勉強とかまえず、お子さんと一緒にいろんな体験をしたり、お話をしたりして楽しい時間を過ごしてください。そのためのヒントとしてZ会の教材をご活用いただけるとうれしいです。幼児~小学校低学年のお子さんは学びのスタートラインに立った状態。この時期に『学ぶって楽しいな』と思えることが、次の学びの扉を開いていくとZ会は考えています」

 

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