
「住みよさランキング2025」全国編トップ200
6月17日(火)
「住みよさランキング2025」関東版トップ100
6月18日(水)
「住みよさランキング2025」近畿版トップ50
6月19日(木)
「住みよさランキング2025」人口規模別トップ100
6月21日(土)
「住みよさランキング2025」北海道・東北トップ50
6月22日(日)
「住みよさランキング2025」中部トップ100【この記事】
6月23日(月)
「住みよさランキング2025」中国・四国トップ50
6月24日(火)
「住みよさランキング2025」九州・沖縄トップ50
住みよさを表す各指標について偏差値を算出して、その平均値を総合評価として順位付けしている「住みよさランキング」。「全国編トップ200」、エリア別編の「関東版トップ100」「近畿版トップ50」「北海道・東北版トップ50」に続いて、「中部版トップ100」をお届けする。
中部エリアは、10県(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)に属する全178市を1つのグループとし、そのグループ内で求めた偏差値をもとに評価を行った。
住みよさランキングの算出に用いた「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の各カテゴリや、算出基準となっている各指標の詳細はこちらで説明している。
地価の高い市が全国編と比べて順位を上げる結果に
上位は昨年からまったく変わらず1位長久手市(愛知)、2位福井市(福井)、3位野々市市(石川)となった。
長久手市は名古屋市と豊田市に接し、名古屋市に隣接した西部は住宅地・商業施設などが多く、東部は今なお自然が多く残る。エリア内での「⑮都市計画区域人口当たり都市公園面積」と「⑳住宅地平均地価」の評価がとくに高く、全国版ランキングトップの福井市をおさえた。
その福井市は長久手市には抜かれたもののエリア内でも2位の高順位を維持。3位には野々市市(石川)が続く。
金沢駅まで電車で7分の距離にある野々市市は、大型小売店施設が集積するなど利便性が高い。長久手市と同様に、中部エリア内では「⑳住宅地平均地価」と「⑨可住地面積当たり飲食料品小売事業所数」の評価が相対的に高まり、全国版ランキングと比べて順位を上げた。
中部エリアでは178市中147市で「⑳住宅地平均地価」が全国平均を下回るなど、全体として地価は低い傾向にあるが、その中でも地価の高い市が全国編ランキングと比べて順位を上げる結果となった。
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