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東武北千住駅長に聞く「都心の北の大ターミナル」 乗り換え難易度高い、4社5路線が交わる要衝

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「あとは駅の外ですよね。北千住にはマルイもあればルミネもあって、イベントなどを開催していることもあります。私もこの間、『虹の広場ってどこですか?』と聞かれて。西葛西のほうかと思ったのですが、荒川の土手にあるらしくて。そういうことが多いので、私も時間があるときには駅の外も歩いて地理を頭に入れるようにしています」(大根田管区長)

駅長の勤務時間は基本的に平日の日中だけだ。それ以外の時間は助役らが中心になって駅を回している。ただ、北関東の小駅などとはまったく違い、24時間365日、何が起こるのかがわからないのが大ターミナルの宿命でもある。

【写真を見る】東武北千住駅長に聞く「都心の北の大ターミナル」 乗り換え難易度高い、4社5路線が交わる要衝(24枚)

駅を支える大所帯

もちろんそれを支える係員は大所帯。

「現在北千住駅に所属している係員は私や助役など管理者を含めて76人います。泊まり勤務が24人で、あとは日勤を加えて日中は27人で回しているような感じです。その27人で地下から地上3階まで、すべてを見ています」(大根田管区長)

乗車完了の合図をするためにホームに係員が立ち、また折り返し電車の車内点検も行う。特急乗り場の入り口には特急券販売の窓口もある。

お客に聞かれたら乗り場を教えてあげればいい、というだけではない複雑で多岐にわたるのが北千住駅係員のお仕事なのだ。

発車案内ではホームが下層であることを矢印で示す(撮影:鼠入昌史)

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