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キャリア・教育 #近視は病気です

「ものが歪んで見える」網膜剥離で生活が一変。シンガーソングライター柿島伸次さんに聞く“目の病気”の怖さ

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  • 柿島 伸次 シンガーソングライター
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO
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窪田:目の疾患は生活にも大きな影響がありますし、皆さん、大変な思いをされていますよね。

柿島:網膜剥離になってから階段から2回落ちたのですが、そんなことは大人になって初めてでした。

窪田:目は非常に繊細な臓器なので、そのちょっとしたバランスが崩れるだけで、動作にまで影響が出てしまいます。強度の近視がある方だと、もともとまん丸に近い眼球がラグビーボールのような形になり、網膜が剥がれやすくなることが分かっています。そのため、幼少期から近視を予防することが大事なのです。近視は、遺伝によるものではなく環境によってなりやすさが変わるため、子ども時代の過ごし方が影響します。1日合計2時間の屋外活動で近視を抑制できることは、すでにデータでも分かっているので、特に目の成長に関わる6~12歳は意識して外で過ごすようにしましょう。

(窪田氏提供)

定期的な検査と予防が大切

柿島:網膜剥離は本当に恐ろしい病気ですので、定期的な目の検査はもちろん、窪田先生がおっしゃるように将来的な眼疾患のリスクを高める近視を予防することも大切だと思います。私も自分の体験を通して、そのメッセージを発信していきたいと思っています。

窪田:ありがとうございます。ぜひお願いします。次回は、YouTubeで視聴回数が1100万回を超える「スイヘイリーベ ~魔法の呪文~」など、柿島さんのヒットソングがどのように生まれたのかを、お聞きしていきます。

(構成:安藤梢)

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