ソニーが強化するアニメ戦略の“懐刀”世界最大アニメ配信会社「クランチロール」社長が語った野望、アニプレックスとの合弁設立の狙いとは

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――競合するネットフリックスやアマゾンプライムビデオと比較したとき、クランチロールの強みは何ですか。

私たちの使命はアニメファンのために、そのファンダム(ファンのコミュニティ)全体に対してすばらしい体験価値を創造することだ。社内ではよく「あらゆる人に向けた“何か”ではなく、誰かにとっての“すべて”になりたい」と言っている。

手がけているのはストリーミング(映像配信)だけではない。Eコマース、ゲーム、グッズ展開、音楽、マンガ、劇場での展開など、アニメファンのためのあらゆる体験を創造することに注力している。

今年からアメリカで開始する「クランチロール・マンガ」も、その一環だ。私たちがアニメファンに「アニメのほかにどんなコンテンツがあればいいですか?」とたずねたところ、マンガは最も要望の多かった中の1つだった。

本記事はダイジェスト版です。詳報記事「〈独占インタビュー〉ソニー傘下の世界最大アニメ配信会社「クランチロール」社長を直撃→アニプレックス合弁の狙い、配信権のライバル関係は」は東洋経済オンラインのサイト上でご覧いただけます。
梅垣 勇人 東洋経済 記者

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うめがき はやと / Hayato Umegaki

証券業界を担当後、2023年4月から電機業界担当に。兵庫県生まれ。中学・高校時代をタイと中国で過ごし、2014年に帰国。京都大学経済学部卒業。学生時代には写真部の傍ら学園祭実行委員として暗躍した。休日は書店や家電量販店で新商品をチェックしている。

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森田 宗一郎 東洋経済 記者

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もりた そういちろう / Soichiro Morita

2018年4月、東洋経済新報社入社。ITや広告・マーケティング、アニメ・出版業界を担当。過去の担当特集は「サイバーエージェント ポスト藤田時代の茨道」「マイクロソフト AI革命の深層」「CCC 平成のエンタメ王が陥った窮地」「アニメ 熱狂のカラクリ」「氾濫するPR」など。

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