藤井隆「台詞が覚えられない!」50歳を超えて実感した“衰え”とその受け入れ方。《湯船に沈むとなぜか整う》独特すぎる癒やしルーティン

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ありがたいことに優しくしてもらえたり大事にしていただけることが多く、その場で解決したりしていただいてるので、ストレスがたまる回数がぐんと減っているのかもしれません。ラッキーですね。

そんなボクのリフレッシュ法は何かなぁ〜と思い出してみます。

「タイ古式マッサージ、整体、ヘッドスパ」というような先生にほぐす施術をしていただくのが大好きです。

マッサージの先生は「委ねるのがうまい!」と褒めてくださいます。

散髪や白髪染めもそうですが頭に触れられていると寝てしまいます。油断するとメイクさんに髪型をセットしていただいてる時間に寝てしまう時もあります。

ヘアメイクの時間はほぐしてる訳ではないのでメイクさんも寝られたら困ると思います。

あとは食事を楽しみにしているので美味しいものを食べると調子が良くなります。

しばらく通う仕事場の近くで美味しいお店を見つけたり教えていただいたりすると嬉しくなります。リフレッシュ効果があると思います。

水に潜るのが大好き!

ありきたりですが、お風呂も好きです。夜に入って朝にも入るのが好きです。

行儀が悪いのですが家の湯船に潜ってるとリフレッシュ出来ます。両手の人差し指を耳に、親指を鼻にそえて水が入らないように息を止めて仰向けで沈んでいくとリフレッシュ出来ます。

『マ・エノメーリ』
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耳に水が入ったらなんとなく駄目な気がするので気をつけますが、水が一回入ってしまえばもういいや、となって手を離して鼻だけ水面から出るようにギリギリまで潜ってしばらく楽しんでます。

プールで潜るのも好きです。海よりプールか川が良いですね。魚座だからだと思うのですが、濡れてる状態が好きです。許してもらえるなら鮎みたいな感じに思っていただけたら幸いです。

髪の毛をゆら〜〜とさせながら水中にいるとゆったりした気分になります。

1時間ぐらいお風呂で遊んで、なにか日本のホラー映画のワンシーンをふと思い出して急にお湯の中にいるのが怖くなって引き上げるのがお決まりです。

【さらに読む】「藤井隆「芸能界に友達は?」と聞かれて思い出す顔たち。言葉に救われ、言葉に傷ついたからこそ思う《対人関係》で「口にしてはいけない言葉」とは?
藤井 隆 コメディアン

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ふじい たかし / Takashi Fujii

1972年大阪府生まれ。1992年5月吉本新喜劇入団。以降、マルチな才能を発揮し、人気を集める。現在は、舞台にドラマ、音楽など多岐にわたって活動する。
 

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