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ビジネス #ホテル高級化大戦

ザ・リッツ・カールトン日光が「地域連携型」で攻勢。“本物の体験”を届ける多様なアクティビティー

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全室のベランダから正面に中禅寺湖を眺められる造り。湖の夜景も美しい(写真:ザ・リッツ・カールトン)
インバウンド(訪日外国人観光客)の急増を受け、外資系ホテルの進出ラッシュが始まった。規模で勝る外国勢に日本勢が対抗するすべはあるだろうか。本特集では隆盛を極めるラグジュアリーホテルの最前線に迫った。

「息を鼻からゆっくり吸って、口から吐いて──」

中禅寺の役僧、雑賀匡円(さいがきょうえん)氏が語りかけると、座禅を組んだ外国人のそばでホテル従業員がすかさず英語で通訳する。ここは栃木県日光市にあるザ・リッツ・カールトン日光。宿泊者限定で、施設内で早朝に座禅を体験できる。

2020年の開業の前に独自に企画したもので、従前からあるサイクリングやウォータースポーツもホテル向けにカスタマイズ。自然観察や星空観察まで豊富なアクティビティーを取りそろえる。

最近は単に観光地を訪れるだけでなく「自分だけの体験・地域の“本物”の経験をしたい」ニーズが増えている。ラグジュアリーホテルも例外ではない。アレクサンダー・マックブライド総支配人は「客の特別な体験価値を上げるために多くのアクティビティーを取り入れた」と語る。

富裕層向けで最高評価

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