自由な時間は週に27時間しかないサラリーマンへ…20年で8億円貯めた「コジ活投資家」が勧める"時短投資術"

コロナ禍を機に変化した「投資スタイル」
投資への考え方を以前と大きく変えたのは、2020年のコロナ禍でした。コロナ禍では、これより大きな下落率はリーマン・ショックしかないぐらいまで、株価は落ちていたんです。
「もしもリーマン・ショックレベルまで行くとしたら、あと2割は下落する」みたいな感じで、「ここが今の底値(大底)だ」と思えたタイミングでも、あまり買い入れできませんでした。
ただ、それでも結構すぐグロース株を中心に株価が戻ったりしていましたので、半信半疑になりつつも、キャッシュポジションを少しずつ減らしながら買い進めました。
この頃、コロナ禍で各国政府が経済対策と称して、補助金などを通じて市場に大量の資金を投じていました。そのため、ここからはインフレの時代が来ると感じ、キャッシュポジションを徐々に株式投資に回して、最終的にはすべて株に振り分けました。
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