投資信託の積み立てでクレカのポイントためる技 スマホのキャリアが発行するクレカのお得度
マネックス証券ではdカード積立でたまるdポイント以外に、投資信託の保有残高に対しても、毎月dポイントまたはマネックスポイントがたまる。ポイント還元率(年率)は投資している銘柄によって異なり、最大付与率銘柄は0.26%。通常銘柄は0.08%で、指定銘柄は0.03%になる。
ドコモでは決済や金融サービスの利用に応じて、お得にdポイントがたまる通信プラン「ahamoポイ活」と「eximoポイ活」を提供している。これらの「ドコモポイ活プラン」の加入者がマネックス証券の口座を開設し、dカード GOLDやdカード PLATINUMでdカード積立を行った場合、通常の還元率に1%のポイントがプラスされる特典も用意する。
三菱UFJ eスマート証券×au PAYカード
三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立は、年会費無料の「au PAY カード」、年会費1万1000円の「au PAY ゴールドカード」に対応。2025年1月以降、クレカ積立によるPontaポイントの還元率が修正され、au PAY ゴールドカードは従来通り1.0%還元のままだが、au PAYカードは0.5%還元に変更になった。

三菱UFJ eスマート証券が提供する資産形成プログラムでは、月間平均保有残高によってポイントがたまり、その還元率(年率)は100万円未満0.05%、100万円以上~3000万円未満0.12%、3000万円以上0.24%になる。なお、指定銘柄については一律0.005%。
一方、同グループのauアセットマネジメントが提供する「auの投資信託ポイントプログラム」では、対象ファンドの保有残高に応じてポイント還元が得られる。還元率(年率)は「auスマート・ベーシック(安定)(安定成長)」で最大0.04%、「auスマート・プライム(成長)(高成長)」では最大0.1%になる。これはau通信契約がある場合で、ない場合は半分になる。なお「auスマート・プライム(成長)」はNISA(成長投資枠)のみ。
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