食感がふわふわ!「防災パン」が誕生した裏側 防災パンの印象が一変する「まもるんパン」
見学通路からは、パン生地の成型や焼成、巻き締め、梱包などの様子を見学することができる。基本的には自由見学だが、団体を対象に事前予約でガイド付きツアーも開催している。

工場見学通路(写真:筆者撮影)

まもるんパン製造の様子(写真:アートジャパンナガヤ設計提供)

生地の成型(写真:アートジャパンナガヤ設計提供)

オーブンでの焼成工程(写真:アートジャパンナガヤ設計提供)
併設されているカフェでは、カゴ盛りパンとスープブランチが楽しめる。
併設カフェでは沢山のパンが味わえる
人気の理由の1つはかごに入ったたくさんのパン。食べきれないほどのパンは、持ち帰り用の袋があらかじめ用意されている。

ファクトリー併設のカフェ。月替わりメニューの例(写真:筆者撮影)
「ご家族や友人連れ、地域サークルの方々を中心に興味深く見学されています。一部ではありますが、製造ラインを公開することで防災意識を持ってもらえるきっかけが増えればと思っています。地元はもちろん、他県からも来場され、週末にはカフェの利用で行列ができることもあります」
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