配信サービス「スポーツ中継」を巡る熾烈な戦い U-NEXTやアマプラは配信を強化する一方で…
日本ではこうした1話1〜3分ほどの縦型ショートドラマは、いまはまだ一般的ではない。しかし、TikTokやYouTubeのショート動画に慣れているタイパを重視する若い世代の動画視聴スタイルとは、親和性が高い。この先、それが若者の間でドラマ視聴のメインストリームになる時代が来るかもしれない。
日本では立ち上がり始めたばかり
日本では、いまはまだ市場が立ち上がり始めた時期だ。数話無料から課金になるショートドラマアプリの形式はコミックアプリに近いが、ユーザーの限られた可処分時間の奪い合いのなかでは、動画配信サービスとの競合になっていくことも考えられる。
現状、一部の配信サービス関係者に聞いたところでは、ショートドラマへの対応は未定のようだ(裏側で動いているのかもしれないが)。今年は日本でショートドラマ市場が本格的に立ち上がる元年になると見られている。グローバルプラットフォーマーをはじめ、配信サービス陣がどう動くかも注目される。
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