時価総額上位500社のトップ出身大学ランキング 全上場会社では上位だった私大は順位を落とす

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全上場企業会社代表者の出身大学で慶應義塾大学(route134/PIXTA)
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上場企業会社代表者の出身大学はどこが多いのか。『役員四季報』のアンケート調査の結果、上位には有名私大や旧帝国大学がランクインした(下表参照)。

首位はビジネス界に強いとされる慶應義塾大学、続いて早稲田大学が2位に続いた。東京大学は3位、そして学生数の多いマンモス大学である日本大学も6位に食い込んだ。

一方、上場会社は3925社あり(集計時点)、規模や歴史などは多岐にわたる。そこで本稿では、時価総額上位500社の中でトップの出身大学を再集計、すると全体とは大きく異なる結果となった。次ページ以降で差異を見ていく。

(外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンラインでお読みください)

全体結果では慶應義塾大学が首位

(注)会社代表者は、『役員四季報』のアンケート回答に基づく。出身大学は大学院の卒業も含む。集計は卒業時の校名。東京工業大学は、2024年10月より東京科学大学に
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