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Netflixのお笑い仕掛け人、佐久間宣行の生き様 「トークサバイバー!」を支える"滑らせない力"

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「もともと、僕は『トークをドラマのトーンで話すと、普段のトーク番組では話せないエピソードでも面白く聞こえるんじゃないか』と考えていました。それはリアリティショーを見たときに感じたんです。めちゃくちゃカッコいい2人が、特にオチもない普通の話をしているのに、なぜか面白く感じて、引き込まれたんですよね」

リアリティショーの何気ない会話から得たヒントをもとに、「芸人がこのトーンでトークをしたら絶対面白い」というアイデアを持ち続けていたが、それを形にするのは簡単ではなかった。そこで、自らの番組『NEO決戦バラエティ キングちゃん』で試験的に「ドラマチックハートブレイク王」という企画を実施した。

「少しだけドラマ要素を加えたら、これが面白かったので、もっと大きく膨らませたいという思いがずっとありました。ただ、そうするには予算が必要だったので、アイデアを温めていました」

そしてNetflixからオファーが来たとき、この温めていた企画を真っ先に提案した。

「いくつか企画を持っていきましたが、その中でもこの企画が一番やりたかったんです」

こうして、「トークサバイバー!」は、リアリティショーとドラマを融合させた独自のスタイルで世に送り出されることとなった。

キャスティングの裏側

Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ」世界独占配信中(画像:Netflix)

Netflixのコメディシリーズ「トークサバイバー!」で、佐久間はキャスティングに強いこだわりを見せている。特に俳優たちの演技におけるトーンには一切の妥協がなかった。

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【シリアスな演技がコメディとしての新しい面白さを引き出す】

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