慶應ビジネススクール

「新しい視点、考え方を身に付けたい」というビジネスリーダーが集う

慶應義塾大学のエグゼクティブセミナー

すべてのセミナーで「慶應型ケースメソッド」を活用

グローバル化が進展し、競争が激化する中、企業においても、将来を担うリーダーの育成が急務になっている。ニーズに応えようと、ビジネスセミナーなどのプログラムを提供する大学や民間企業も増えている。
集客に苦戦するところもある中で、慶應義塾大学が一人気を吐くように受講生を集めている理由はどこにあるのか。

「当校のセミナーは、細かいノウハウを単に伝えるものとは一線を画していると自負しています。新しい視点を持ち、受け身でなく自分で物事を考える習慣を身に付けていただくことをめざしています。ノウハウはすぐに陳腐化してしまいがちですが、KBSで身に付けた、経営意思決定を行う実務能力や、分野横断的に知識を体系化する能力は、大きな価値になると自負しています」と、中村教授は力を込める。

むろん、その前提となるのが、「慶應型ケースメソッド」による質の高い講義であろう。同校のセミナーはすべてこの「慶應型ケースメソッド」によって行われる。ケースは教員自身によって開発されるが、同校の教員のほとんどが研究者としても国内トップクラスの力を持つ。さらに、ケースメソッド教授法の訓練も受けており、受講者自らの学びを引き出す。
「当校のセミナーは座学で教員が講義をし、知識を伝えるようなスタイルではありません。教員の役割はあくまでも、受講生の意見を引き出し、考える機会をつくってもらうことです」教員の一言や、他の受講生の意見から、自社の経営についてのヒントが得られるのは、有益な機会だろう。その一方で中村教授は、多くの企業が短期的な視点に陥りがちなことに警鐘を鳴らす。
「ビジネスリーダーの方は、四半期の業績など数字に追われて、ついつい目先のことを考えてしまいます。私たちはよく『視座』という言葉を使いますが、上の立場になればなるほど、高いところから遠くを見なくてはなりません。また、自分の会社のためだけにという視点だと、大きな事はできません。やはり世の中のため、社会のためというような視点があると、それが結果として会社のビジネスにつながっていくのが面白いのではないでしょうか。ぜひ当校のセミナーでこのような思いを感じていただきたいと思っています」

海外のエグゼクティブとの交流など
新たな取り組みも積極的に推進

「グローバル化」や「グローバル人材」といった言葉を聞かない日はない。
「『グローバル』という言葉がかなり表層化していることを危惧しています。『グローバル』という単語を付ければグローバルなビジネスやグローバルな教育ができるわけではありません」と中村教授は語る。
英語など語学力も必須だが「語学はあくまでもツールです。大切なのは何を語るかです」ビジネスモデルについても、欧米の企業の成功パターンをまねたところで自社が成功する保証はない。むしろ、遅れることになるだろう。「日本発」のグローバル戦略が求められている。

エグゼクティブセミナーの概要はこちらからダウンロードできる


「教員自身が常に海外の先進の情報をキャッチアップしていないと、グローバル市場について語ることはできません。その点で本校は、『AACSB』および『EQUIS』などのグローバル基準に基づいた国際的な認証を得ていることから、海外のビジネススクールとのネットワークが非常に強く、研究者同士の交流も活発に行われています。本校の教員も頻繁に海外に行きますし、逆に海外の教員が来日して授業を行う機会も多くあります。来年からはこのネットワークを活用した『グローバルエグゼクティブ・セミナー』も開催する予定です」

「グローバルエグゼクティブ・セミナー」は、フランスのトップビジネススクールESSECとKBSの共同開催で、パリ、東京などで開催するものだ。多様な文化や価値観を持つ世界のエグゼクティブがグローバル経営を徹底討論するという。日本からパリなど海外へ訪問する人はもちろんのこと、東京で海外のエグゼクティブとディスカッションするだけでも、多くの発見があるに違いない。

KBSのセミナーに参加した受講者のアンケートでは「この数日間で、一生もの人材ができた」という回答もある。
中村教授は、「今後はさらに、セミナーだけでなく、MBAやEXECUTIVE MBAとも連携する仕組みも検討しています。これまで数多くのビジネスリーダーを輩出してきた実績はありますが、それに甘んじず、さらにプログラムも進化させていきます。繰り返しになりますが、外部環境変化が激しい中、一歩も二歩も先を読み、これまでとは違う視点、考え方、自分で考える力を身に付けたいというビジネスリーダーにとって、当校のエグゼクティブセミナーは最適だと自信を持っています。ぜひご参加いただきたいと願っています」と結んだ。

お問い合わせ
慶應義塾大学大学院
経営管理研究科
 http://www.kbs.keio.ac.jp/

KBS在校生・受講生インタビュー

~わたしの学び方~

20代での留学が大きな糧に 福本 大悟 国際単位交換プログラム派遣生
自身の転機からビジョンを拡げる 半田 勝彦 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
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多様な面々から得られる金言 立山 洋 ベルジュラックジャポン株式会社
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