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ビジネス #株価4万円時代の「お金」超入門

ゼロから理解「日銀の金融政策は何をしているか」 普通の銀行と何が違う? なぜ金利を上げる?

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(写真:yama1221/PIXTA)
新NISAが始まり、日経平均株価は4万円時代へ。マイナス金利も解除され、経済や投資の環境は一変した。
『週刊東洋経済』4月6日号の特集は「株価4万円時代の『お金』超入門」だ。その道のプロ達を伴走者に、今こそ「お金」について考えよう。
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これから金融政策を知ろうとする人はラッキーだ。日本銀行が3月、金融政策を変更し、シンプルな形に切り替えたからだ。これまでのややこしい政策はさておき、基本を押さえよう。

日本銀行は、日本の「中央銀行」だが、中央銀行とはどんな銀行なのか。私たちが口座を持つ普通の銀行とはどこが違うのか。

普通の銀行には個人や企業がお金を預け、個人や企業がお金を借りる。これに対し、中央銀行には普通の銀行がお金を預け、普通の銀行がお金を借りる。中央銀行は「銀行の銀行」なのだ。

中央銀行の金融政策は、世の中のお金の借りやすさを調整することで、物価を安定させる。お金を借りにくくして景気の過熱を抑えたり、借りやすくして景気の冷え込みを抑えたりする。景気が過熱して物価上昇が加速したり、物価が大幅に下落したりしないように保つ。物価が急激に変化すると、人々の生活や経済活動がダメージを受けるからだ。

主に短期金利をコントロール

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